1.大安寺店開店速報!
店舗正面
1階カウンター周辺
2階アミューズメントコーナー
店舗概要
店舗名 :三洋堂書店 大安寺店
所在地 :奈良県奈良市南京終町二丁目285番地
TEL :0742−64−6434
売場面積 :書店204坪 文具17坪 レンタル195坪 セルCD42坪 リサイクル23坪 他55坪
合計536坪
営業時間 :10:00〜24:00
(1) 開店店長報告
大安寺店開店店長
7月14日(金)に1階の書店、リサイクル部門がオープンしました。大安寺店は奈良市の住宅街の真ん中、向かいにはイオンSC様があり、家族連れのご来店が目立ちました。
特売時間にはこちらも大盛況となり、レンタルの事前入会者が1時間半ほどの間に約130人ありました。
特筆すべきはリサイクルの販売で、開店当日の124本はオープン初日の数字で過去最高だそうです。
物販の問い合わせが思ったよりも少なく、また客注も多くありませんでしたが、2階のレンタル部門、セルAV部門のオープンに合わせて今一度売場を整えたいと思います。
2. 店長交流会速記録
日時:2006年 7月24日(月)
場所:三洋堂書店本部5階大会議室
(1) COO報告 加藤和裕
●顧客満足度
顧客が満足すると来店頻度が向上し、来店頻度が向上すると客数が増えます。人口が増えると客数が増えたりしますが、ある程度の閉鎖商圏で人口が安定している場合は、客数は来店頻度に比例します。そして客数が増えると売上が上がります。ということは、顧客満足度のメルクマールは既存店売上高前年比であると言えます。
●プロセス主義の誤解
プロセス主義の誤解があるのではないかと考えます。というのは、我々は良い成果を導き出すために、きちんと手順を踏んでみんながその手順通りやることによって、全店で最大の成果が出せるようなプロセスを重視した形で業務を遂行しているわけです。
しかし、昨年より客数が下がり売上が落ちている時に、つまり成果が上がらなくてもプロセス通り進めていると現状は変わりません。これを官僚主義というのではないでしょうか。
本来プロセス主義は、成果が出ないと、そのプロセスそのものを再考し、改善し、徹底します。我社には、「成果が出なくても決められた手順を守ることがプロセス主義である」という誤解があるのではないかと思います。
●本の販売特性
分野別の新刊比率グラフです。これを見ますと、発売3ヶ月以内の新刊比率はだいたい50%近くにのぼることがわかります。つまり3ヶ月以内の商品で売上の過半を稼ぎ出しているということです。
3ヶ月前に比べて商品ががらっと変わっていなければ売上を作り出せないということですが、平台については、古い商品が残ったままなのではないでしょうか。
我々の商売は、今日の売れ筋(hot item)は明日の死に筋です。売れ筋のAが売れてAを「補充発注」すると3ヶ月後には死に筋(dead stock)となります。ですから、Aが売れたらA´(Aダッシュ、新たな商品)を「代替発注」する必要があります。Aが売れたらAを発注するのは、我々の商売では例外なのです。
●カテゴリー・ディレクター
カテゴリー・ディレクターが導入された分野の前年比です。
この表からわかることは、書店の棚の品揃えは、「その筋の人」が見ると、死に筋だらけのひどい売場ですが、一人の人間が、極限られた範囲に限って品揃えを追求すると、「その筋の人」も認める「売れる棚」を作ることができるということです。
●我が社が目指す強み
我社は、たくさんの人手をかけて売場を作るという都市型大型書店のような商売はできません。しかし、450坪の大型店を社員2人でローコストに運営するが、その品揃えは、あたかもその筋の専門知識を持ったベテランが一品ずつ吟味したかのような見事な出来映えになっているというようなオペレーションを作り上げたいわけです。
三洋堂書店ならどの店でも安心して本を買うことができる。そそれはどの棚も、「売れ残り」ではなく「売れ筋」が揃っているから、というストーリーを描きたいと考えています。
●万引問題の状況
昨年9月から今年3月末までで、捕捉した36人に費用弁済請求をしました。そのうち31人(86%)に支払ってもらいました。186,090円を請求して回収額は155,740円(83.7%)でした。回収全額をNPO法人「全国万引犯罪防止機構」(河上和雄理事長)に寄付いたしました。
●改正刑法が成立
それまで窃盗罪には懲役刑しかありませんでしたが、50万円の罰金刑が新設され、4月25日に成立し、5月28日から施行されています。
罰金で済ませる事件の場合は、通常、正式な刑事裁判を開かずに、簡易裁判所の略式命令で処理することになります。この場合は罰金を払えば終了です。罰金を払わなければ、正式な刑事裁判が開かれます。
今までなら不起訴処分になった事案でも、罰金刑が課せられるというケースが増えてきています。
万引きについては警察へ届け出るようにしていますし、捕捉にかかった経費を万引犯または保護者の方に請求しています。支払われたお金はこれからも全国万引犯罪防止機構に寄付していきます。
●三洋堂書店倫理憲章
三洋堂書店倫理憲章を制定しました。この倫理憲章は、各種規程類の大本になるものです。ホームページにも掲載します。社員、パート、アルバイト、三洋堂書店で働くすべての方に、倫理憲章の考え方に則って行動していただきたいと思います。ぜひともご理解いただきますようお願いします。
(2) 大田川店表彰
6月22日(木)の放火事件において、的確かつ迅速な消火活動によって鎮火させ、店舗への被害を最小限にくい止めたことにより、大田川店長ならびに従業員の方々全員が表彰されました。
みなさんももう一度、消防設備の位置やケーススタディの確認をお願いいたします。
3. 監査結果報告
(1) 監査総評 代表取締役最高執行役員 加藤和裕
今回監査は岬店に行ってまいりました。とてもいい状況でした。一緒に行った福田A.Mgrも言っていましたが、新しい店が色々できていますが、それらと比べても岬店は非常に綺麗でした。
またエリア単位では三河エリア、西濃エリアが上位にきているのではないかと思います。監査は、店長さんの評価が決まるだけでなく、A.Mgrさんの評価の指標となるものです。エリア単位の結果もみる必要があります
(2) 監査総評 常務取締役常務執行役員 三好 彰
本店、東濃、西濃エリアを回りました。点数については資料をご覧いただければいいと思います。
監査とは規則や決まりが店舗でその通り実施されているかを確認する行為です。監査項目はその中で重点項目としてピックアップされたものであって、規則や決まりからの逸脱が発見された場合、それが監査項目ではないからといって、監査の対象にならないというものではない、と私自身は理解しています。
(3) 監査総評 取締役執行役員社長室長 磯村大史
監査で店舗を回るのは今回で多分5回目です。毎回メンテナンスを担当しています。
前回と劇的に変わった部分がありました。一つは臭いトイレが無くなったことです。ひどい店は風除室まで臭かったのですが、私が回った店舗はすべて改善されていました。
二つめは、消防法令への対応です。消火器の設置、避難経路図の貼付、避難口周りの通路の確保などすべて改善されていました。
三つめは、バックヤードや荷受室がきれいに片付いていたことです。荷物の多い店もいつまでに片付けるという計画がなされていました。
今後、監査の度ごとにどんどんお店が変わっていくものと期待しています。
ただ、天井や吹き抜け等の高所でなかなかメンテナンスが行き届かない場所があります。こういった所でも、業者に依頼せず、みなさんの手を煩わすことのない方法を考えたいと思います。
また、定期メンテナンスの12ヶ月計画表というものがありますが、更新したものを毎月みなさんにお渡しできるようにします。これによって計画的にメンテナンスが実施されるようにします。
(4) 監査総評 監査役 長尾秋夫
本店エリア、関西エリアを見させていただきました。監査の項目については良くできていて、ほぼ完璧に近い店舗もありました。
1フロアのMEDISITE型店舗と都市型多層階店舗を比較することになったわけですが、1フロアMEDISITE型店舗は運営的にうまくまわる様になってきているという気がします。逆に都市型多層階店舗については運営面がまだ試行錯誤の途中といった印象を受けます。
今後、都市型多層階店舗が我社の出店のひとつのパターンになると思いますので、オペレーションを作り込んでいく必要があります。
(5) 監査総評 執行役員店舗開発部長 小林忠治
関西、西濃、三河エリアを拝見しました。全体的によくメンテナンスされていました。監査項目も良くできていましたが、以前監査項目だったところができていない店舗がありました。例えばテープカッターの清掃やロッカーの使い方などです。再度監査項目にするなり、A.Mgr巡回のチェック項目にするなりしていただきたいと思います。
(6) 監査総評 執行役員店舗運営部長 伊藤 勇
項目的には点数がとても高かったと思います。監査に向けての意気込みを感じられる店舗が多かったです。
ただ、監査項目は良かったのですが、売場を見ると目が行き届いていないのではないかというところが散見されました。陳列等で少し残念なお店もありました。
これから夏に向けて売場を良い状態にすることに力点を置いていただきたいと思います。
(7) 監査結果
総合100点換算
運営合計
運営事前(100点満点)
書籍雑誌文具(100点満点)
レンタル(100点満点)
セルAV(100点満点)
リサイクル(100点満点)
メンテナンス(100点満点)
4. プライバシーマークを取得しました。
株式会社三洋堂書店は平成18年6月27日に、(財)日本情報処理開発協会より、プライバシーマーク使用の許諾を得ました。
当社は、平成17年4月に個人情報保護法が施行されて以来、お客様に安心して個人情報を預けていただけるよう、個人情報保護方針の決議に基づき、各種個人情報保護のための規程、管理体制を整備したうえで、(財)日本情報処理開発協会のプライバシーマーク取得に向け全社を上げて取り組んでまいりました。
その結果、当社は雑誌・書籍・ビデオ・CD・DVD・ゲームソフトなどを複合的に取り扱うチェーン小売店としてプライバシーマーク付与の認定を受け、平成18年6月27日付けでプライバシーマーク使用の許諾を得ることができました。
今後は、プライバシーマーク取得企業として、お客様の信頼をより一層得ることができるよう業務遂行を行っていきましょう。