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2020年三洋堂ベストタイトル【新書編】

2020年12月29日 投稿

低価格で様々なジャンルの知識と教養が得られるのが新書の魅力です。

2020年に三洋堂書店で売れた新書の中から、特におすすめの5冊をご紹介します。
売れ筋のタイトルから、世の中のトレンドをつかむのはいかがでしょうか。

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【第1位】『「子供を殺してください」という親たち』の鈴木マサカズ最新作

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ケーキの切れない非行少年たち

著者名
宮口幸治/著
出版社名
新潮社
税込価格
836円

児童精神科医である筆者は、多くの非行少年たちと出会う中で、「反省以前の子ども」が沢山いるという事実に気づく。
少年院には、認知力が弱く、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたが、問題の根深さは普通の学校でも同じなのだ。
人口の十数%いるとされる「境界知能」の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く超実践的なメソッドを公開する。


【第2位】「飯・風呂・寝る」から「人・本・旅」の人生へ

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還暦からの底力 歴史・人・旅に学ぶ生き方

著者名
出口治明/著
出版社名
講談社
税込価格
946円

本書の主題である「還暦後の人生を充実させる考え方」は、「飯・風呂・寝る」の会社人生から脱却することを提案し、
「60歳は折り返し地点」に過ぎないと新しい生き方に一歩を踏み出す高齢者へのエールでもあります。
出口学長ならではの思想・哲学をベースに、還暦後の底力の付け方を独特のおおらかな語り口で伝授します。
還暦後(定年後)のみならず、現役のビジネスマン、学生にも役に立つ本です。


【第3位】世界各国のイメージがガラッと変わる!

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世界のニュースを日本人は何も知らない

著者名
谷本真由美/著
出版社名
ワニブックス
税込価格
913円

日本のマスコミはあまり報道しないけれど、世界では連日トップニュースで扱われているものが数多くあります。

世界各国で報道されている「本当に大事なニュース」から、世界各国からみた日本に対する「本当の評価」まで。

元国連専門機関職員で、海外居住・就業経験も豊富な著者が、日本の新聞やTVではわからない「世界と日本の真実」を紹介します。


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世界のニュースを日本人は何も知らない 2

著者名
谷本真由美/著
出版社名
ワニブックス
税込価格
935円

新聞・TVではわからない「世界の真実」に迫る――
12万部突破の大人気シリーズ、待望の第2弾。

政治/格差/国民性/教育/日本称賛の事実など、世界を見る目が“ガラッ"と変わる!

元国連専門機関職員の著者が、日本のマスコミが報道しない「世界のニュース」を紹介します。


【第4位】日本人の脳の「強み」を知る!不自由さを突き抜ける処方箋!

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空気を読む脳

著者名
中野信子/〔著〕
出版社名
講談社
税込価格
946円

職場で、学校で、なぜ日本人は「空気」を読むのか?
中野信子さんが脳科学をとおし、初めて日本人の心性と強みを読み解く。
「いじめ」「サイコパス」「キレる心」「だまされる心理」など、脳科学から人間を鋭く分析し、対処法をわかりやすく教えてきた中野信子さん。
本書では初めて、日本人の脳に迫ります。


【第5位】勉強が好きじゃなくてもいい

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なんのために学ぶのか

著者名
池上彰/著
出版社名
SBクリエイティブ
税込価格
935円

内容は、「学びで得た喜び」や「学びの本質」、「挫折からの学び」、「池上流勉強法」、「オススメ書籍」、「学びの正体」へと多岐にわたる。
学びとは、つまるところ「人を知ること」であり、「自分を知ること」、ひいては「よりよく生きるための人間力」そのものであることに気づかされる。
子どもから大人まで、すべての世代におすすめの1冊!


書いた人:一般書・文庫バイヤーM
大学の講義を受けているつもりで新書を読むとすらすら読めることに気づきました。

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