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最近多い?妖怪・怪異が登場するジャンプコミック《三洋堂マンガ便り9/5号》

2022年9月5日 投稿

こんにちは、ささやかサイダーです。

今日はある視点から、ジャンプコミックスのご紹介です。

鬼滅の刃や呪術廻戦の大ヒットが記憶に新しいジャンプ。

最も盛り上がっていた時期は、バックヤードに保管されている在庫の段ボールのほとんどに、中に何が入っているかを示すため「」「」の文字が並び、見た目にはなかなかおどろおどろしい雰囲気となっておりました。

最近は王道なものよりも、少しダークな存在が漫画のモチーフに選ばれることが多いような気がします。その中でも特に妖怪や怪異にまつわるものが多いかも……?

というわけで、現在続いているジャンプコミックス作品で、妖怪怪異にまつわるものを集めてみましたので、ご紹介します!

一筋縄ではいかないあやかし退治

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あやかしトライアングル 10

著者名
矢吹健太朗/著
出版社名
集英社
税込価格
484円
不思議な妖怪「妖(あやかし)」がいる日本。妖と戦う忍者「祓忍」の風巻祭里は、幼なじみで妖が好きな少女・花奏すずを守るべく日々妖と戦う。だがそこに猫の妖シロガネが現れて…?『ToLOVEる-とらぶる-』の矢吹健太朗、新境地!あやかし恋愛ファンタジー登場! 【少年ジャンプ 公式サイトより】

 

他の人には視えない「妖」が見えてしまう祭里とすずの2人のお話。

かわいい幼なじみとそれを守るかっこいい主人公、という王道でシンプルな関係の2人ですが、1話の最後、シロガネの秘術によって祭里にある変化が起こり、それによって2人の関係も一筋縄ではいかなくなっていきます……。

あやかし退治が軸にありつつも、祭里とすずの関係がどうなっていくのかが楽しみなあやかし恋愛ファンタジー。

あやかしも含め、次々と登場するキャラクターがとってもかわいいのもイチオシポイントです。

魔女と鬼の同居生活!

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ウィッチウォッチ 7

著者名
篠原健太/著
出版社名
集英社
税込価格
484円
その魔法、想像の斜め上!
鬼の力を持つ少年・モリヒトは、魔女修行中の幼馴染・ニコの使い魔として同居することに―ニコの魔法が引き起こす予測不能なトラブル、年ごろの男女の二人暮らし…前途多難で摩訶不思議な日々が始まる!!「SKET DANCE」「彼方のアストラ」の篠原健太が描くマジカルコメディ、開幕!!【少年ジャンプ 公式サイトより】

ヒット作を次々生み出している篠原健太先生の最新作!

学園もの、SF、の次に先生が選んだジャンルは「魔法」!

魔女、そして話を重ねるごとに登場する、普通とはちょっと違ったキャラクターたち。

それらのキャラが現代を舞台に魔法や特技で活躍したりトラブルを起こしたり。
起こる出来事の1つ1つがはちゃめちゃで面白い!

特にニコの魔法は、どれも癖があって、つっこみどころ満載で楽しいです。

SKET DANCEと同じく、学園ものでもありますが、読み比べてみると、WITCH WATCHはいろいろな部分が現代むけにアップデートされているのがよく分かります。

単行本の表紙や、扉絵がおしゃれなのもイチオシポイントです!

怪物専門のなんでも屋!

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怪物(けもの)事変 17

著者名
藍本松/著
出版社名
集英社
税込価格
550円
古来よりこの世に潜み、人に見つからないように人と関わり合って生きる〝怪物″(けもの)。しかし現代では人と必要以上に深く関わろうとする…例えば子供を作ろうとするケースが多数報告されるようになった。そんななか、血を持たぬ鬼〝屍鬼″(クーラー)と人間の間に生まれた少年、夏羽。少年は化狸の隠神と出会い、不可思議な運命に誘われていく…。【ジャンプSQ 公式サイトより抜粋】

泥田坊と呼ばれ蔑まれてきた少年、夏羽が、ある事件をきっかけに、隠神探偵事務所で働くところから物語は始まります。

様々な怪物(けもの)、半妖のキャラクターが登場しますが、それぞれに能力や特徴があり、不気味さを残しつつも魅力的なところがポイントです。

夏羽は無口で無表情な少年ですが、不思議と読み手にも感情が伝わってきます。夏羽の心中を読者に想像させるコマがたくさんあるのが読みどころです。

アニメ化もされた人気作です、ぜひチェックしてみてください。

他にも!妖怪・怪異が登場するコミック!

主人公は不死者!?

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アンデッドアンラック 13

著者名
戸塚慶文/著
出版社名
集英社
税込価格
484円

UMA×幽霊=オカルティック青春物語

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ダンダダン 6

著者名
龍幸伸/著
出版社名
集英社
税込価格
528円

いかがでしたでしょうか。ジャンプコミックスだけでも、妖怪・怪異がモチーフのものがたくさんありました。

これに限らず、いつもとは違う視点で、コミックをまとめてみると案外面白い発見があったりするかも……?

それではさようなら!

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