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地元の城の歴史に思いを馳せる「城跡ウォーキング」

2021年3月22日 投稿

こんにちは!
歴史と地図と旅行が大好きの 大田川店の雪餅です!

普段は 歴史本や趣味の本の記事を書いています。よかったらサイト内で「雪餅」と調べてみてくださいね。

最近書いた記事
⇒大人も学生も子供も 300%楽しめる『建物できるまで図鑑』

さて 今回のテーマは、私の大好物「お城」です!

昨今は、感染防止の観点から、天守閣や城内博物館の見学が難しくなってきましたが、お城の楽しみ方はそれだけではありません。
コロナ禍でも安心して楽しめる「城跡ウォーキング」をご紹介させて頂きます。

 お勧め1.人が少ない屋外が中心で、密にならない!
 お勧め2.自由な順路で、自分のペースでゆっくりと廻れる!
 お勧め3.山歩きもあるので、運動不足も解消できる!

名も無き城の一生

日本のお城がいくつあるか、ご存知ですか?
現存しているものだけでも数千、過去に建っていた城も数えると 3万とも4万とも言われています。
「姫路城」を始めとする天守閣や櫓が揃った江戸時代のお城も人気ですが、築城件数が圧倒的に多かったのは戦国時代。
大名や国衆が住居や戦の拠点として建てた山城・平城だけでなく、戦国大名以外が建てたいわゆる「村の城」も存在しました。

全ての城には生まれた「意味」があり、生きた「物語」があります。
戦国時代に建てられたお城の多くは、徳川幕府の「一国一城令」や「武家諸法度」によって、170城まで激減しました。
さらに、明治時代まで残った城も、「廃城令」によってで40城余りになったといわれています。
しかし、これらの城は、必ずしも取り壊されたわけではありません。

「せっかく建てたんだしね!」
そうリサイクルです。 皆さんが一番よく見かけるのは「学校用地」かと思います。
名古屋市にある私の母校もそうですが、石垣が残っている学校は 元がお城や寺社だったりすることが多いです。

『戦国の城の一生』では、築城から維持管理、廃城から古城の活用(リサイクル)に至るまで、戦国時代に生まれた城の一生を辿っていきます。
また、近年の城郭研究やお城を巡るいくつかの議論も紹介されており、他のお城の入門書にない知識がつき、読み応えがあります。

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戦国の城の一生 つくる・壊す・蘇る

著者名
竹井英文/著
出版社名
吉川弘文館
税込価格
1870円

戦国の歴史に思いを馳せる「城跡ウォーキング」

さて お城愛も深まったところで、本題の「城跡ウォーキング」のご紹介です。
「いやいや、城跡なんてただの原っぱじゃん!」 と思うかもしれませんが、
城跡をてくてくと自分の足で踏みしめると、その草叢の中に残された僅かな痕跡を発見したり、当時と変わらないであろう自然の景色を眺めたりと、城の歴史を体感することができます。
天守閣の登城や 城内博物館巡りとは違った 楽しさがありますよ!

城跡散策にお勧めのガイド本が、吉川弘文館発行の『名城を歩くシリーズ』。
東北から近畿にかけてと、沖縄版が刊行されています。
歴史出版社が発行したガイド本だけあって、通常のガイド本にはない縄張り図版や歴史解説が掲載されていて読み応えがあります。
読んで 歩いて また読んでと、滞在時間が伸びること間違いなしです。

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東北の名城を歩く 北東北編

著者名
飯村均/編 室野秀文/編
出版社名
吉川弘文館
税込価格
2750円

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東北の名城を歩く 南東北編

著者名
飯村均/編 室野秀文/編
出版社名
吉川弘文館
税込価格
2750円

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関東の名城を歩く 北関東編

著者名
峰岸純夫/編 斎藤慎一/編
出版社名
吉川弘文館
税込価格
2420円

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関東の名城を歩く 南関東編

著者名
峰岸純夫/編 齋藤慎一/編
出版社名
吉川弘文館
税込価格
2530円

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甲信越の名城を歩く 新潟編

著者名
福原圭一/編 水澤幸一/編
出版社名
吉川弘文館
税込価格
2750円

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甲信越の名城を歩く 山梨編

著者名
山下孝司/編 平山優/編
出版社名
吉川弘文館
税込価格
2750円

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甲信越の名城を歩く 長野編

著者名
中澤克昭/編 河西克造/編
出版社名
吉川弘文館
税込価格
2750円

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東海の名城を歩く 静岡編

著者名
中井均/編 加藤理文/編
出版社名
吉川弘文館
税込価格
2750円

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東海の名城を歩く 岐阜編

著者名
中井均/編 内堀信雄/編
出版社名
吉川弘文館
税込価格
2750円

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東海の名城を歩く 愛知・三重編

著者名
中井均/編 鈴木正貴/編 竹田憲治/編
出版社名
吉川弘文館
税込価格
2750円

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近畿の名城を歩く 滋賀・京都・奈良編

著者名
仁木宏/編 福島克彦/編
出版社名
吉川弘文館
税込価格
2640円

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近畿の名城を歩く 大阪・兵庫・和歌山編

著者名
仁木宏/編 福島克彦/編
出版社名
吉川弘文館
税込価格
2640円

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沖縄の名城を歩く

著者名
上里隆史/編 山本正昭/編
出版社名
吉川弘文館
税込価格
2090円

「城跡ウォーキング」のワンポイントアドバイス

・この城に行こうと決めたら、「Google マップ」を使って ルート確認を行いましょう。
・山城に行くときは大事な要素となる「標高」 は、平面マップやガイド本では見落としがちです。
・Google マップでは、出発地と目的地を設定して 徒歩を選ぶと、ルートの高低差を確認できます。
 (下写真は、岐阜県 岩村駅から 岩村城跡に向かうルート。200m登ることがわかります。)

・また、実際の城跡が地図で見るより広くて、廻るのに時間がかかったり、帰り道で迷子になったりする可能性もあります。
・朝一(日の出直後)に出発して15時くらいに市街に戻るように設定すると安全です。

まずは 日帰りで 地元の城跡に挑戦!

いかがでしでしょうか?

今回はコロナ禍でも楽しめる、城跡ウォーキングをご紹介させて頂きました。
屋外で人も少なく密になりにくいですが、マスクや手指消毒、うがいなどの感染対策の準備は必要です。

ちょっとした山登りもあり 慣れない内は疲れやすいので、まずは電車で行ける お近くの城跡から楽しんでみて下さい!

書いた人:雪餅(大田川店)

歴史や地図、一人旅が大好きの独身貴族。
青春18きっぷで年3回 鈍行旅行する乗り鉄でもあります。

芸能界にも、春風亭昇太さんや ロンブーの田村淳さんなど、お城大好きな方がたくさんいらっしゃいます。
また、コロナが終息して、テレビの地上派で「お城特番」がバンバン放送されて欲しいですね!

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