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【ラノベ】何故か物凄い愛されてる?!転生幼女の可愛がられファンタジー!

2021年4月10日 投稿

コメディタッチで描かれる幼女甘やかしコメディ!

こんにちは!

なろう系小説大好き書店員、JOHNです!

今回ご紹介するのは、愛され幼女!
以前も別の愛され幼女の記事を

書いたことがありますが

こちらもオススメの作品となっております!

こちらは更にコメディ寄り!

前回の作品を知らないという方は

最後にリンクがありますので

そちらも合わせて、どうぞ!

あらすじ

アラサーのラノベ作家・由梨は

ある日自分が転生している事に気付く。

しかもそれは自分が書いたラノベの世界であり

侯爵家の娘でありながら、不義の子として親に愛されず

悲壮な最期を遂げる幼女ユリアーナであった。

最悪の未来を回避するためユリア―ナは

まずは最恐と恐れられる「氷の侯爵様」である

父、ランベルトの好感度を稼ぐため

頑張ろうと意気込むのだが…

何故か既に溺愛されていたっ!!!

その日からユリアーナの甘やかされライフが始まった。

ランベルトが手ずからお菓子を食べさせてくれたり、

たくましいお膝に抱っこ厚い胸板を堪能したり。

ド甘々な日常が始まる、ほのぼのお屋敷ファンタジー!

担当注目ポイント!

溺愛とはこういうことを言う。

まずはこの本の表紙を見てください。

このお父様のお膝の上ポジションが

『デフォルト』です。

この状態であーんしたりナデナデしたり。

娘の護衛の為に王国の騎士団長を

就けようとしたり(なんとか阻止されました)

その様子は溺愛以外の言葉で表すことは

多分、ムリです。

父と兄が面白すぎる

ユリアーナの父・ランベルトは

「氷の侯爵様」と呼ばれるくらい

眉目秀麗かつ無表情な人間です。

その息子、ユリアーナの兄のヨハンも

その遺伝子を色濃く受け継いでいる為

やはり無表情なイケメンです。

―――想像してみてください。

その二人が至極真面目に

「自分の娘(妹)がいかに天使か」という

会話を繰り広げてる光景を。

その二人の会話を聞いていた

執事のセバスの中では

ツッコミの嵐が吹き荒れていました。

読みやすいストーリー

こちらの作品の地の分は基本的に

ユリアーナのしゃべり口調で

展開される為、地の分ですら

ほっこりしてきます。

可愛いであふれています。

前世はアラサーだったはずですが

幼女要素が強めです。

ゆるふわな表現や擬音語が

多数飛び出してきます。

続きの気になる展開

1巻ではこれでもかというだだ甘展開で

溢れていますが、この世界は主人公の書いた

ラノベではユリアーナは冒険者の少年の

仲間として旅立つことになっています。

今後どんな展開になるのか気になる所です。

溺愛お父様の元にずっといるのか

冒険者として旅立っていくのか。

これからも見守っていきたい作品ですね。

最後に一言

こちらの作品、TOブックスさんから

出版されているのですが

TOブックスさんの愛され幼女といえば

「特級ギルドへようこそ!」があります。

こちらもJOHNの推しの1冊であり

始めに書いている以前書いた

愛され幼女はこちらの作品です!

TOブックスさんは愛され幼女を

世に送り出す天才ではないでしょうか。

今後もTOブックスさんの幼女には

注目をしていきたいと思います!

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氷の侯爵様に甘やかされたいっ! シリアス展開しかない幼女に転生してしまった私の奮闘記

著者名
もちだもちこ/著
出版社名
TOブックス
税込価格
1,399円

書いた人:JOHN

三洋堂書店梅坪店にてファンタジー小説を担当する

なろう系小説大好き書店員。

様々なジャンルをこよなく愛するが

特に悪役令嬢ものが大好物。

身体を鍛えようと器具を買いました。

1週間で挫折しました……

お店のTwitterも担当しております!

なろう系ファンタジー小説の情報は

三洋堂イチ多いと自負しております!!

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