ホビ担Sの三洋堂プラモデル講座!
ど~も、三度の飯よりガンプラ好き!
可愛い一人娘はもっと好き!
ホビ担Sで~す!
この原稿を書いている時はまだ湿気が多く、塗装派の皆さんには嫌な時期です(´д`|||)
塗装に湿気は大敵!
こんな時は塗装以外の作業や素組、ガンダムマーカーで楽しみたい処ですが、暑さで集中力が続かずにやる気がイマイチ出ないのもまた事実……┐(‘~`;)┌
飾ってあるプラモデルのポージングを色々変えてみるだけと云うのも良いかもしれませんネ(^―^)
ポージング参考写真集
さて、今回はポージング講座の番外編としてポージングの参考に成ればと、色々なポーズを色々なキットに録らせた写真集の形にしました。
可動域の広いキットや狭いキット等ありますが、少しでも皆さんの参考に成れば幸いです!
中には自作エフェクトを付けたキットや、オリジナル設定で改造施したキットもありますのでお楽しみに!
もし評判が良ければ今後に作成講座をやりたいと思いますが、今回は基本的には素組のキットで撮影しています。
中にはスミ入れもしていないキットもありますし、スミ入れのみのキットもありますのが、そうした手を入れていないキットは個人的にホビ担が後で全塗装したり改造したりして楽しむ予定のキットなので、あくまでもポージングの参考としてご覧下さい。(_ _)
それでは行きましょう!!
HGUC190 ガンキャノン(リバイヴ版)
片膝立ちが上手くキマらない時は、写真の様に膝を着いている方の脚を股関節部から内側に捻ると収まりが良くなります。
それでもまだ身体が傾斜しているなら、前脚の足裏がギリギリ設置する位まで膝を伸ばしてみると良いです。
足首関節のパーツが何処かに干渉して伸ばせない場合は、その部分だけヤスリやデザインナイフで少し削り取るだけでも可動域が結構拡がりますよ(^_^)v
写真の中で使用しているのは30MMオプションシリーズ『カスタマイズシーンベース(市街地Ver.)』です。
こういったアイテムを使って、臨場感のあるポージングでなんちゃってジオラマ風に飾るのも良いと思います。
リバイヴ版ガンキャノンはスタイリッシュで良く動くので、ポーズも決まりますね( ´∀` )b
HGIBO1/144 ガンダムバルバドスルプス
剣の逆手持ちってカッコ良いですよね(^―^)
ホビ担は結構好きでスペース的にアクションポーズを取れない場所に飾る時は、素立ちにビームサーベル等を逆手持ちにして飾ってあります。
これは自作の『阿頼耶識システム』エフェクトを付けた頭部に変更して、バルバドスルプスが豪快に太刀を振り下ろした場面です。
モビルアーマー「ハシュマル」との一戦をイメージしてみました。
同じ突撃ポーズで「エフェクト無し」と「エフェクト有り」で撮影してみましたが如何でしょう?
エフェクトの作り方はコツが解ればそんなに難しくはないので、機会があれば製作方法を講座でやってみるかもしれません。
ちなみにアクションベース下の砂漠風台座は旧キット「ガンダム情景模型 ランバラル特攻」に付属している台座を使用しています。
このシリーズはこの様な台座が付属してくるのでお得ですね。
もし店頭で見つけたらジオラマ製作用に購入してみるのも良いと思いますよ!
( ´∀` )b
HGGTO1/144 MS-06R-1A 高機動型ザクⅡ(ガイア/マッシュ専用機)
ホビ担世代のMSV好きは大好物であろう、高機動型ザクⅡR-1Aですね。
警戒しながらザクマシンガンの弾倉を交換しているイメージです。
このHG1/144ジ・オリジン版シリーズはSHG(スーパーハイグレード)シリーズと言っても過言ではない程に、ディテール、可動域、プロポーションどれを取っても通常のHGよりも良く出来ています。(その分お値段はお高目です)
写真も素組でモノアイだけクリアパーツに変更しただけですが、スミ入れも無くこのクオリティー!( *゚A゚)スバラシイ
ドズル中将にぃー…
敬礼!
みたいな感じでしょうか(*´-`)
バズーカを構えて戦場へ急行!
ターゲット確認…ロックオンッ!
ファイアーッ!!
やっぱり高機動型ザクⅡはカッコ良いなぁ~(*゚∀゚)=3ムハー
HGAC1/144 ガンダムデスサイズ
アナザー系のガンダムから「新機動戦記ガンダムW」より『ガンダムデスサイズ』の登場です!
スタイリッシュでパーツも少ないのに色分けもほぼ完璧!
とても造り易いキットですね( ^▽^)
ガンダムデスサイズと言えばこれ!
『ビームサイズ(大鎌)』を構えて襲いかかるイメージです。
このポーズは振り上げる腕の方向に腰を思いきって捻り、写真で云うと左肩を下げる様に腰のボールジョイントを調整すると躍動感が出ます。
↑こちらは逆にビームサイズを下から上に振り上げる前の動作です。
OZのMSを真っ二つに刈り取るデスサイズのバックショット
正面側↑
ラストはバスターショットをシューティング!
デスサイズは顔のスミ入れしか行っていないのに、このカッコ良さ…
次は30MMシリーズより
EXM-A9a スピナティオ(アーミー仕様)
建物の陰で待ち伏せ
このスピナティオは初めて造りましたが、とんでもない可動域ですね( ̄□ ̄;)!!
ガンプラは派手なポーズは割りとキマるのですが、この様に小さく屈んだりするポーズが自然にカッコ良くキマると云うキットは可動フィギュアを含めても中々お目にかかれないのでないでしょうか
(゚Д゚)!!スゴイ
銃を構えるポーズもより人体に近く、自然にキマります
警戒しながら素早くダッシュし、敵陣に忍び込む
スピナティオ特殊部隊(フル装備)
そして極め付きはこれ!
サポートメカ『エグザビークル』!
これに跨がらせると一段とカッコ良い!!
これは数体集めて、カスタマイズした小隊を造って飾りたいですね!
HG1/144 ガンダムルブリス
商品サンプルとして戴いたガンプラ最新キット!
ホビ担は久しぶりにガンプラ最新キットを造りましたが、更に造り易く可動も優秀、『インモールド成形』と云う最新技術のパーツも有り、とても楽しく組立る事が出来ました!(^o^)=b
サンプルなのでゲート処理と部分塗装だけの簡単フィニッシュですがカッコ良いですよね( ´∀`)
最後は飾る時にこれがあると見栄えが変わりますよと言うアイテムの紹介です。
それは台座です!
絵画に額縁が有る様にプラモデルの作品にも台座が有るのと無いのとでは見栄えが全く変わります。
だからと言って何か高そうな物を用意するのではなく身近にある物や100ショップ等で代用出来る物を集めましたので、是非参考にしてみて下さい。
写真のキットはホビ担が製作したオリジナル設定の
『RGM-96X-Sn ジェスタ・スナイパー』です。
スプリンター迷彩(※1)を施した狙撃型ジェスタと云う設定でプロポーション変更はせずに、右膝へ膝立した時にグリップを確保する為の補助パーツを増設したのと、敵から視認され難い様に取り外し可能な「スナイパーマント」を自作してあります。
※1 『スプリッター迷彩』『スプリンター迷彩』と両方見掛けますがどっちを使っても間違いでは有りませんが、正しいのは『スプリンター迷彩』です。
台座無し
裏返した木製皿(100円ショップ)
フォトフレーム(100円ショップ
裏返した六角壁掛け(100円ショップ)
アクリル製フォトフレーム(1,000円程度)
如何でしょう、台座を置く事で作品としてグレードアップした様に見えませんか?
手軽に手に入る物で見栄えが良くなるのでオススメですよ
( v^-゜)♪
さて今回は色んなポージング写真を多めに載せましたが、皆さんの参考にはなったでしょうか?
キットの名場面を参考にしたりするのも良いと思いますよ。
と云う事で今回はここまでになりま~す。
次回の「ホビ担Sの三洋堂プラモデル講座」は『どんなヤスリを使ってのゲート処理をすると良いのかな?』の予定ですのでお楽しみに!
(あくまで予定ですので、次回の内容は変更する場合もあります)
それでは皆さん、レッツ エンジョイ プラモッ!
次回もお楽しみに~(*´∀`)ノ
書いた人: ホビ担S(駒ヶ根店)
ガンプラ大好きおじさんモデラー。
一人娘(6歳)にはついつい甘くなっちゃうお父ちゃん。