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世界遺産登録目前!「飛鳥・藤原の宮都」関連本

2026年6月9日 投稿

世界遺産に推薦中の「飛鳥・藤原の宮都」について、評価機関「イコモス(国際記念物遺跡会議)」から「登録」が適当との勧告がなされました!
第48回世界遺産委員会(7月19日~29日)において、イコモスの評価結果及び勧告を踏まえ、世界遺産への登録審議が行われる予定です。

世界遺産への登録等、詳しくは「世界遺産「飛鳥・藤原」登録推進協議会」サイト

西暦592年、推古天皇が飛鳥で即位し、都が平城京に遷る西暦710年までの約120年間を飛鳥時代と呼びます。
誰しもが日本史でも習ったことがある、遣隋使の派遣、憲法十七条の制定、大化の改新、大宝律令の発布など、この時代に「日本」という国が形づくられていきました。
日本が「倭」から「日本」と呼ばれるようになった時代ともいわれています。

我が三洋堂書店も奈良に4店舗あり、しかも橿原市と桜井市に店舗があるということで、勝手に浅からぬ縁を感じております。
そんな縁で(?)、世界遺産登録目前「飛鳥・藤原の宮都」関連の本を、少しですがご紹介します。

「飛鳥・藤原の宮都」を学ぶ

飛鳥・藤原の歴史と遺産 上・下

(上巻)
天皇や皇子の宮殿、蘇我氏の邸宅、寺院など、新たな発掘成果で人びとを絶えず魅了する飛鳥・藤原の地。
宮殿の造営、都市の生活や景観、天皇の権威を示す儀礼、渡来人の技術導入を詳述し、万葉歌の情景にもふれ、今も姿をとどめる数々の史跡へと誘う。
東アジア史の中で「日本国」の誕生と文明化の過程を跡づけ、世界に誇れる遺跡群の価値を発信する。
(下巻)
東アジアの先進国家をめざして、飛鳥・藤原京時代の天皇は改革を進めた。
国を護る仏教の導入、壮大な官寺の建立、葬送儀礼の変化、古墳に表された世界観と支配者像など、周辺諸国の思想・制度に学びつつ日本の独自性を織り交ぜた政策とその意義を読み解く。
宮都・寺院・陵墓の築造の年代と位置関係を総合的に捉え、飛鳥・藤原の歴史の全貌に迫る。
―――吉川弘文館 HPより

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飛鳥・藤原の歴史と遺産 上

著者名
木下正史/著
出版社名
吉川弘文館
税込価格
2,420円

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飛鳥・藤原の歴史と遺産 下

著者名
木下正史/著
出版社名
吉川弘文館
税込価格
2,420円

飛鳥・藤原の宮都を語る 「日本国」誕生の軌跡

飛鳥・藤原の地は、6世紀末から8世紀初めにかけてわが国の中心として栄えた。
推古朝の豊浦宮・小墾田宮から皇極朝の飛鳥板蓋宮までの宮跡発掘の成果や高松塚古墳の壁画救出などについて豊富な図版を交えて紹介。
マスコミを賑わした新発見については「旬の話題」としてコラムにまとめ、律令制による天皇を中心とした「日本国」誕生の過程を探る。
―――吉川弘文館 HPより

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飛鳥・藤原の宮都を語る 「日本国」誕生の軌跡

著者名
相原嘉之/著
出版社名
吉川弘文館
税込価格
2,090円

極彩色壁画の発見 高松塚古墳・キトラ古墳

現在、国内でたった二例の極彩色壁画をもつ高松塚古墳とキトラ古墳。
両古墳は、いつどのようにして築かれたのか。なぜ壁画を描いたのか。
最新の研究成果を盛り込み、考古学をはじめ文化財科学、美術史学、天文学など諸分野から壁画古墳築造の意義にせまる。
―――新泉社 HPより

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極彩色壁画の発見 高松塚古墳・キトラ古墳

著者名
廣瀬覚/著 建石徹/著
出版社名
新泉社
税込価格
1,760円

「飛鳥・奈良時代」を知る

地図でスッと頭に入る飛鳥・奈良時代

当社人気の「スッと頭に入る」歴史シリーズの飛鳥・奈良時代編。仏教が大陸から伝来し、律令制や現在に至るまで続く天皇制が確立した飛鳥時代、そして平城京に遷都し、藤原氏の台頭や東大寺の建立、『古事記』『日本書紀』『万葉集』の完成がみられる奈良時代は奈良を舞台に歴史ロマンにあふれ、今また歴史ファンを中心に注目を集めています。
本書は、日本の国と日本文化の礎を築いた魅力あふれる飛鳥・奈良時代をどこよりもわかりやすく解説する一冊です。
―――昭文社 HPより

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地図でスッと頭に入る飛鳥・奈良時代

著者名
宮崎健司/監修
出版社名
昭文社
税込価格
1,760円

平城京の役人たちと暮らし

奈良時代の都・平城京は、政治の舞台の平城宮を中心に一〇数万もの人々が暮らす場であった。
有能な役人を養成する大学や後宮に勤める女性官人の姿や、役人の勤務評価や休暇の実態などはいかなるものだったのか。
税金や物資の流通、治安警備、軍隊や騎馬、酒造り、祭祀、疫病流行などのトピックから都に暮らした人々の日常をいきいきと再現する。
―――吉川弘文館 HPより

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平城京の役人たちと暮らし

著者名
小笠原好彦/著
出版社名
吉川弘文館
税込価格
2,530円

教養として学んでおきたい女性天皇

本書は、天皇制の成立以前にまで遡って、日本史における女性天皇およびそれに準ずる女性君主の歴史を解明していくものです。

皇位継承問題などで様々な議論が起こるたびに、女性天皇、女系天皇が話題になりますが。
未来における皇室の在り方を考えていくためには、かつての時代について学ぶ必要があるでしょう。
古代日本から江戸時代まで、女性天皇が統治者として果たしてきた責務について学んでみませんか?
推古天皇、持統天皇といった8人10代の女性天皇の責務だけでなく、女王卑弥呼、神功皇后などの歴史的な位置づけなどについても解説します。

なお、女性天皇と女系天皇が混同されがちな傾向がありますが、その両者は別物です。
女性天皇は文字通り女性の天皇を意味するもので、本書では過去8人10代存在した女性天皇を中心に解説します。
―――マイナビブックス HPより

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教養として学んでおきたい女性天皇

著者名
原田実/著
出版社名
マイナビ出版
税込価格
957円

古代史再検証大化の改新

「大化の改新の真相がわかれば古代史の謎解きはほぼ終わる」――
そう言い切る著者は通説に異を唱え、 数々の問題作を世に問うてきた。
では、通説、そして数ある諸説はどういうもので、どこに慧眼や見落としが あるのか。
「日本書紀は嘘をついた」と言い切る根拠とは?
人気歴史作家が日本史最大の謎を再検証する!
――廣済堂出版 HPより

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古代史再検証大化の改新

著者名
関裕二/著
出版社名
廣済堂出版
税込価格
1,650円

ビジュアルで学ぶ

奈良万葉 井上博道の万葉集の世界

『万葉集』という現存する日本最古の歌集は、現在の奈良県である大和を中心に奈良時代に編纂されたといわれています。

井上博道は、奈良に息づく『万葉集』ゆかりの風景を撮影してきました。
やがてそのまなざしは、奈良を越え、他の土地で詠まれた歌の美しさにも惹かれるようになっていきました。

本書には、そうした奈良県外で撮影された作品も4点収録しています。
静岡県の三保松原、滋賀県の琵琶湖、そして富士山│それぞれの風景が、遠い昔の歌とやさしく響き合いながら、本書のテーマを彩っています。
奈良の本当の魅力がどこにあるのか。そのヒントが『万葉集』にあるかもしれません。 
――パイインターナショナル HPより抜粋

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奈良万葉 井上博道の万葉集の世界

著者名
井上博道/写真 茂野智大/監修
出版社名
パイインターナショナル
税込価格
2,750円

聖徳太子と古代飛鳥 キトラ古墳壁画の謎を追う 完全保存版

古代日本の王権の中で、生前から人望が厚かったという聖徳太子は死後も太子信仰の高まりを受け、さらに神格化が進んでいった。
そして現代でも絶大な知名度と、信仰の対象となる偉人の一人だ。
1400年近くも前の人物が、一体なぜかくも多くの人の崇敬を集めるのか。
彼が生まれた飛鳥の地を巡りながら、人間・聖徳太子の実像に迫りたい。
――三栄 HPより

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聖徳太子と古代飛鳥 キトラ古墳壁画の謎を追う 完全保存版

著者名
出版社名
三栄
税込価格
1,200円

ビジュアルでつかむ!くらしの歴史〔2〕 飛鳥・奈良・平安時代のくらし

みなさんは、飛鳥・奈良・平安時代のくらしがどんなものだったか、知っていますか?

天皇を中心とした政治から、貴族の藤原氏、そして武士が力をつけた時代です。
飛鳥時代には、聖徳太子が天皇中心の政治の仕組みを作ります。
奈良時代には、農民が厳しい税に苦しむ一方で、貴族や大寺院などがどんどん豊かになりました。平安時代には、貴族の藤原氏が政治の実権をにぎり、美しくはなやかな国風文化が花開きました。

この本では、飛鳥・奈良・平安時代の人々の、それぞれの住まい・衣服・食事や、政治の仕組みと朝廷の仕事、都と地方、文学・美術やまじないなどについて、イラストや資料を交えてしょうかいします。
この1冊で、飛鳥・奈良・平安時代のくらしがよくわかる!
――ほるぷ出版 HPより

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ビジュアルでつかむ!くらしの歴史 〔2〕

著者名
西谷大/総監修
出版社名
ほるぷ出版
税込価格
3,300円

奈良観光しましょう

東大寺、興福寺、春日大社、唐招提寺など歴史ある寺社仏閣をはじめ、今年オープンした奈良監獄ミュージアム、大河ドラマ「豊臣兄弟」の舞台としても注目される奈良。
いざいざ奈良(byJR東海)

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るるぶ奈良 ’27

著者名
出版社名
JTBパブリッシング
税込価格
1,430円

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奈良 ’27

著者名
出版社名
昭文社
税込価格
1,375円

いかがでしたでしょうか。
私は大学のときに暇を持て余して聴講した他学科の日本史の講義・通称「悲劇のプリンス」で飛鳥・奈良時代に非常に興味関心を持ったクチです。(なぜか先生に家庭菜園のキュウリをいただいたことを今でも忘れていません。ありがとうございます、おいしかったです)
「日本」が形作られていくその始まりとなった地が世界文化遺産に登録される予定となったことを喜ばしく思うとともに、日本人としても正しく理解していきたいなと思った次第です。

なにもないとか、京都に比べて地味だとか、うまいものがないだとか、さんざん言われてしまいがちな奈良ですが、私はとても好きです。
早朝、奈良盆地にうっすらと靄がかかり、盆地を取り囲む山々がうっすら見えるあの風景はまさに「まほろば」といえるのでは、と感動したまでもあります。そのあと店舗でモリモリ仕事でしたけど泣いてません。

これからの奈良にも注目です!


書いた人:U
2010年に遣唐使船の前で捕った「せんとくん」との写真がスマホに残ってます

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