こんにちは!
運動の秋ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
もうすぐワールドカップが開幕しますね。
日本の初戦は11月23日のドイツ戦。
私は、小中学生時代サッカー部だったこともあって、今年も日本を全力で応援しようと思います!
見ている側の気持ちまで熱くさせてくれるサッカー。
今回は、その熱をさらに高めることのできる、熱いサッカー漫画をご紹介です!
ぶっ飛んでるけど、リアリティもあり 『ブルーロック』
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ブルーロック 1
- 著者名
- 金城宗幸/原作 ノ村優介/漫画
- 出版社名
- 講談社
- 税込価格
- 528円
その名も「ブルーロック」プロジェクト。
育成寮「青い監獄(ブルーロック)」に集められたのは、300人の高校生。彼らは全員がFWだった。
謎のコーチ・絵心甚八は「日本サッカーに必要な存在は世界一のエゴイストFWだ」と断言。
潔世一たち300人の高校生ストライカーたちは、自らを正規のエゴイストへと変える、前代未聞の蹴落としあいのトレーニングに身を投じる。
勝ち残るのはたった1人?
299人のサッカー選手生命を犠牲に誕生する、エゴイストストライカーとは__!?全員ガチ! 全員俺様!
史上最も熱く、最もイカれたサッカー漫画、開幕!〈原作公式サイトより〉
以前にも紹介させていただいたこちらの作品。
絶賛アニメ放送中の話題作です。
サバイバルサッカー漫画という、常軌を逸した設定ですが、抱えている熱さは紛れもなくスポーツ漫画の系譜!
また、原作の作品内では、実在するサッカー選手の名前や、名言がキャラクターの口から出てきたりと、設定に反して妙にリアリティのある点も入り込めるポイントです。
華がある個性的なキャラクターたちにも注目!
とっても熱い王道サッカー漫画『アオアシ』
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アオアシ 1
- 著者名
- 小林有吾/著 上野直彦/取材・原案協力
- 出版社名
- 小学館
- 税込価格
- 715円
日本のサッカーを変えることになる少年の運命は、ここから、急速に回り始める―――!!〈ビッグコミックBROS.netより〉
サッカーにおける高校生年代の育成組織、Jユースを舞台にした、リアルなサッカー漫画。
過去にJリーグとスペシャルコラボを行ったこともあり、信頼感のあるこちらの作品。
主人公がユースのセレクションを受けるところから物語が始まるので、こちらも安心してお話を読み進めていけます。
主人公の無邪気さ、まっすぐさ、そして何よりも、熱さがいちおしの作品です。
選手ではなく、監督が主人公!? 『GIANT KILLING』
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GIANT KILLING 01
- 著者名
- 綱本将也/作 ツジトモ/画
- 出版社名
- 講談社
- 税込価格
- 715円
達海猛35歳、職業サッカー監督。今季より弱小プロサッカークラブ【ETU イースト・トーキョー・ユナイテッド】の監督に就任する。現役時代も監督になってからも、好物は「番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング」!
ポップ&ソリッドな絵と演出で、プロ野球選手のリアルを描き出した読み切り作品『スリーストライクス』で、連載開始前からコアなファンを獲得していた漫画家、ツジトモ。原案を務めたのは、アトランタオリンピック世代のプロサッカー選手のリアルを描きサッカーフリークスの熱い支持を得た『U-31』の原作者、綱本将也。
2007年登場したフットボール漫画の新スタンダードは、現在も進化中!
「サッカーを、試合を面白くするのは監督だ!」〈モーニング公式サイトより〉
スポーツ漫画は、選手が主人公なことが多いですが、こちらの作品の主人公は「監督」。
「ジャイアントキリング=強い奴らをやっつける」ことをやりがいとしている達海猛という監督が主人公です。
試合シーンなども、一歩引いた広い視野で描かれ、他のサッカー漫画とは違う読み味が楽しめます。
作戦や戦略が本格的で、実際の試合が行われている裏ではこういった駆け引きが行われているのか、と想像が膨らみます。
監督と選手だけでなく、チームのサポーター、記者、会長、ゼネラルマネージャーなど、サッカーに携わる様々な人たちが、しっかりとフィーチャーされているのも読みどころ。
いかがでしたでしょうか。
熱いサッカー漫画を読んで、ワールドカップを大いに盛り上がりましょう!
それではさようなら!
書いた人:ささやかサイダー
(サッカー部でのポジションはミッドフィルダー)
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