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【ラノベ】ざまぁ全振り悪役令嬢作品!中の人の為、悪役令嬢が動き出す!

2021年4月10日 投稿

ざまぁ全振り展開!だけど暗いお話ではありません!!

こんにちは!

なろう系小説大好き書店員、JOHNです!

今回ご紹介するのは、

一風変わった悪役令嬢もの!

主人公は、なんと転生者ではなく

悪役令嬢本人!

その悪役令嬢が、自分に転生した中の人の為

最高の人生と最凶の復讐劇を目指し

邁進していくお話です!

「え?転生者いるの?悪役令嬢本人?

中の人?」と疑問に思われた方!

その答えは以下をご覧ください!

あらすじ

乙女ゲームの悪役令嬢・レミリアに

転生してしまったエミは

不幸な人生を送ってしまうレミリアを

なんとかしようと頑張ることを決意する。

その頑張りが実り、周りと良好な関係を

築けていたはずだったが

同じく転生者のゲームヒロインによって

最悪の形で断罪されてしまう……

信じていた人達に裏切られ、

心を閉ざして意識を失ってしまった

エミの代わりに表に出てきたのは

レミリア本人の魂。

レミリアはずっとエミを見守り続け

自分に愛を、幸せを教えてくれた

エミを大切に思っていた。

だからこそ、エミを裏切った攻略対象たちや

その元凶になったヒロインをレミリアは

絶対に、許しはしない――――

担当注目ポイント!

愛ゆえの、壮絶な復讐劇

ざまぁ展開、復讐劇は基本恨みや憎しみで

構成されているため

話が暗くなりがちですが

この物語はレミリア本人ではなく

エミが受けた仕打ちに対する

怒りが元になっているため

レミリアの心の中では

エミに対する愛情で溢れており

暗い感情で支配されておらず

言葉の端々に優しさを感じる作りに

なっています。

苛烈に、華麗に。悪役令嬢の本領発揮!!

物語の主人公、レミリアは

本当の意味で悪役令嬢です。

エミという例外を除いて

冷酷で、冷徹で、自分の味方さえも

利用価値があるかどうかで

判断をしております。

しかも、元の乙女ゲームでは

チート性能を有していた為

頭脳、身体能力ともに最強です。

愛を覚えた悪役令嬢は

もはや誰にも止められません。

エミの為に全てを懸けて

着々と計画を遂行していきます。

徹頭徹尾、エミの為に。

このレミリアの凄い所は

本当に全てエミの為に動いていることです。

自身のことは二の次で

レミリアの普段の行動ですら

「エミだったらこうする」

「エミのレミリアだったらこう動く」

と、表に出てきた自分ではなく

『エミがいた頃のレミリア』で

行動をしています。

(その裏で悪役令嬢らしい考えを  するのですが、一切外には漏らしません)

『誰かの為に』、これをここまで

完遂出来る事に、レミリアの

愛情の深さを感じます。

巻末の番外編がとても良いアクセントに!

この本には、本編終了後に

番外編がいくつか収録されており

「気になってたこの点はどうなったのか」

とか

「本編中、他のキャラはこう思っていた」

などのストーリーがあります。

そのどれもが面白く

ショートストーリーとしても秀逸です。

その中でも、ネタバレを避ける為

詳しくは語りませんが

とあるキャラの考えてることが

思春期の少年のような微笑ましさがあり

本編が終了してるのに

自分の中で好感度が爆上がりする

お話がありました。

(語り出しちゃうと止まらないので

貴方の目で確かめてください)

最後に一言

この作品は、悪役令嬢ものの中では

おそらく王道ではないと思われます。

ですが、だからこそ

悪役令嬢ものの可能性を

大きく広げる作品だと考えます。

ハッピーエンドや、ざまぁ展開など

基本は押さえつつ、新しい方向性を

綴った本作は今後の悪役令嬢ものの

ターニングポイントになるのかなと

考えます。

物語も1巻で完結しているため

とても読みやすいので

是非とも手に取ってほしい1冊です。

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悪役令嬢の中の人

著者名
まきぶろ/著
出版社名
一迅社
税込価格
1320円

 

書いた人:JOHN

三洋堂書店梅坪店にてファンタジー小説を担当する

なろう系小説大好き書店員。

様々なジャンルをこよなく愛するが、特に悪役令嬢ものが大好物。

いつか店舗で悪役令嬢祭りを開催してやろうと

画策しております!

後、悪役令嬢に関しては以前にも
悪役令嬢セレクションとも言える記事を

HPにて掲載しております。

そちらもJOHNの推しの作品ばかりなので

チェックしてみてください!!

お店のTwitterも担当しております!

なろう系ファンタジー小説の情報は

三洋堂イチ多いと自負しております!!

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