こんにちは。5歳児と毎日どたばたしている文具雑貨バイヤーのクラです。
このページを開いたあなたは毎日の寝かしつけにお悩みではありませんか?
私はこの5年間、毎日毎日悩み続けています。
いつでも寝たい母 vs いつまでも起きていたい5歳女児の戦い…
イライラしっぱなしで毎晩母の連戦連敗です。
特に2歳頃までは寝つきも悪く、毎晩激しめの夜泣きに悩まされたものです。
せめて気持ちだけでも穏やかな夜を過ごしたい…
名作絵本で心を静めて、長い夜の戦いに備えましょう。
ねないこだれだって、うちのこだよ!
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ねないこだれだ
- 著者名
- せなけいこ/さく・え
- 出版社名
- 福音館書店
- 税込価格
- 880円
ねないこだれだって、うちのこだよ!と表紙を見るたびにつっこみを入れています。
こんな夜中に起きているのはだあれ?
夜中はおばけのじかんですよ…
まだ寝ていない子はおばけのくににとんでっちゃえ!
大人が見るとちょっとホラーなお話ですが、こどもにはなぜか魅力的なようです。
飽きずに読み続けていた1冊です。
満月に挨拶するうちのこかわいい
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おつきさまこんばんは
- 著者名
- 林明子/さく
- 出版社名
- 福音館書店
- 税込価格
- 990円
まぁるいおつきさまに「こんばんは」「こんばんは」
くもさんこないで おつきさまが隠れちゃう
くもがきれたら、またおつきさまのいいおかお
ページをめくるたびに少しづつ表情を変えるおつきさまに子供も釘付けです。
そのうえ、月をみるたびに挨拶をするかわいいわが子が見られるようになる素晴らしい絵本です。
もうねんね おねがいだから ねんねしよ
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もうねんね
- 著者名
- 松谷みよ子/文 瀬川康男/絵
- 出版社名
- 童心社
- 税込価格
- 770円
ねむたいよう、ワン。いぬもねんね。ねむたいよう、ニャーン。
いろんな動物がねんねして、最後はももちゃんがねんね。
「おめめつぶって くうくう ねんね」
くりかえす優しいリズムに、ついつい大人の瞼が重くなります。
こどもは「ねんねー!」と真似するばかりで、すこしも寝やしませんが
穏やかに眠りにつく動物たちにほんわかと癒される絵本です。
エンドレス「おやすみ」タイム(かわいいけど寝てくれ)
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おやすみなさい おつきさま
- 著者名
- マーガレット・ワイズ・ブラウン/さく クレメント・ハード/え せたていじ/やく
- 出版社名
- 評論社
- 税込価格
- 1,320円
もう寝る時間です。
「おやすみ あかりさん」
「おやすみ あかいふうせん」
坊やがおへやにひとつひとつにおやすみなさいの声をかけます。
こねこさんやてぶくろ、ねずみさんにも…ほらだんだんみんな静かになってきたよ。おやすみなさい。
淡々とした語り口調で、穏やかな時間になる素敵な絵本です。
部屋の中の、それはそれはいろんなものに挨拶をし始めて、少しも寝ないんですけれどもね。
某Hッピーセットのおまけの絵本で一番好きです
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ねんねこ
- 著者名
- ザ・キャビンカンパニー/作・絵
- 出版社名
- 小学館
- 税込価格
- 1,430円
もともと某ファーストフード店の某子供向けセットのおまけの絵本として出会った絵本。
おまけの時よりページが追加されて、眠さがピークの大人の目にも読みやすい大き目サイズで発売されました。
カラフルだけど優しい色合い細かく書き込まれていて、隅々まで眺めたくなる絵本です。
まだまだ寝たくないこねこちゃんをおかあさん猫が夢の中でのお出かけを提案します。
あんなところやこんなところに行く想像を親子で巡らせるのは楽しいものです。
やっぱり子どもはちっとも寝ませんけどね。
寝かしつけ絵本の紹介、いかがでしたでしょうか?
子どもは少しも寝ないけれど、将来きっとこの時間のことも忘れてしまうけれど
楽しく絵本を読む時間が穏やかな何かとして子どもの心に残ると信じています。残ってくれ。
今夜も長い闘い、頑張りましょう。
クラでした。