師匠がとても可愛い、担当お気に入りの作品!
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不死者の弟子 邪神の不興を買って奈落に落とされた俺の英雄譚 1
- 著者名
- 猫子/著
- 出版社名
- オーバーラップ
- 税込価格
- 1,320円
あらすじ
とある世界の神の遣いに目を付けられられた主人公・神原奏多(カンバラカナタ)はその神の遣いの不評を買い、大した力も与えられずに凶悪な地下迷宮に転移させられてしまう。
絶体絶命の中、カナタは自称人間嫌いの最強リッチのルナエールと出会う。
実は世話焼き、寂しがり屋のルナエールは色々理由を付けてカナタの修行をしていたが、その修行は徐々に難易度が高いものになっていきカナタはいつの間にか人類最強クラスの力を手に入れていくのであった。
不死者の弟子のオススメポイント
師匠のルナエールさんがめっちゃかわいい!
この作品の魅力はたくさんありますが、担当が最も推したいのがルナエールの可愛さについてです!
なのでこの記事ではルナエールの魅力を中心にして皆様にお届けしようかと思います。
ルナエールがどんなキャラかを一言で伝えるのなら
「最強の戦闘力、最弱のコミュニケーション能力!」でしょうか。
地下迷宮で主人公のカナタを保護したルナエールはとりあえず自分の住処に彼を招くことにします。
その住処にルナエールは、唯一の話し相手としてノーブルミミック(カナタ命名:宝箱さん)と一緒に過ごしていました。
カナタから何故地下迷宮にいたのかの話を聞いたルナエールは、彼を心配するあまり修行をつけてあげることにします。
…が、段々カナタがいる生活の居心地がよくなってしまい彼の修行が終わらないように、苦しい言い訳をしつつ修行の難易度を上げていきます。
(師匠を信頼してるカナタはそれを信じて修行を続けます)
そんな調子で人類最強クラスまでカナタの修行をしていたルナエールですが、彼に嘘をつき続ける事が心苦しくなり、ついにカナタとの別れを決意します。
カナタと別れ、二人の道は交わることが無くなったかと思えましたが、お調子者の宝箱さんの一言を煽り耐性の低いルナエールが聞いた結果、思わぬ方向にお話はシフトしていきます。
―――ここから先の物語は、ぜひ貴方の目で確認してみてください。
必死に言い訳をしつつも本音が隠しきれていないルナエールさんの姿に、思わずニヤニヤしますよ。
担当から一言
いかがだったでしょうか?
この記事でルナエールさんの魅力が少しでも伝われば嬉しく思います。
もちろんこの記事を作成してるのは、一介の書店員です。
ルナエールさんの魅力を一番伝えられるのは作者である猫子先生です。
この記事で少しでも興味を持っていただけたなら是非、この作品を読んでみてください。
なぜここまでルナエールさんを推すのかお分かりいただけるかと思います。
あと、こちらの作品コミカライズも開始されました。
コミック1巻は2021年2月に発売予定です!!
そちらでもルナエールさんの魅力が爆発するものだと思いますのでチェック必須ですよ!
最後に。
こちらの作品は、
「2020年、三洋堂書店梅坪店にて最も1巻が売れたファンタジー小説」として堂々たる結果を残しています。
梅坪店?と疑問に思われる方がほとんどだと思われますが…
それに関しては「梅坪店ファンタジー小説1巻の年間販売ランキング!」として別記事で掲載しておりますのでよろしければ、そちらも見ていただけると幸いです。
書いた人:JOHN
三洋堂書店梅坪店にてファンタジー小説を担当するなろう系小説大好き書店員。
様々なジャンルをこよなく愛するが、特に悪役令嬢ものが大好物。
自宅の本棚に入りきっていない本が500冊を超えた辺りで数えるのをやめました………