酒を飲んでも飲まなくても、人生はさみしい
30年間毎日酒を飲み続けた作家、町田康がある日突然「禁酒」を決意する。町田さんに何が起きた?
【こんな人にオススメ】
・「No alcohol,No life」な方
・「大酒飲み」の気持ちは知りたい方=しらふで生きている方
・なんとなく日常に不満のある方
【あらすじ】
「名うての大酒飲み」として知られた町田康さん。
4年前のある日なんとなく「酒をやめる」
酒をやめると決断した日から、「なぜ人は酒を飲むのか?」という問いの答えを考える、考える、考える。そして、考え抜いた先に町田さんが見つけた答えとは
【『しらふで生きる』のここがポイント!】
◆”心境の変化?いずれ死ぬのに、節制など卑怯でないか“(酒を)なぜやめたか
なぜ酒をやめるなどという馬鹿げた(!)考えが頭に浮かんだのか?その事をはっきりさせない限り一歩も前には進めない。
再び酒をのむために、「酒をやめた」理由は見つかるのか?
なぜ酒をやめるなどという馬鹿げた(!)考えが頭に浮かんだのか?その事をはっきりさせない限り一歩も前には進めない。 再び酒をのむために、「酒をやめた」理由は見つかるのか?
「幸福」とは何か?
「普通」とは?
「人生」とは?
「でも、お酒くらい飲ませてよぅ」
という心の声と闘いながら辿り着いた、ある種哲学的答えとは?
「幸福」とは何か? 「普通」とは? 「人生」とは? 「でも、お酒くらい飲ませてよぅ」 という心の声と闘いながら辿り着いた、ある種哲学的答えとは?
「幸福」とは何か?
「普通」とは?
「人生」とは?
「でも、お酒くらい飲ませてよぅ」
という心の声と闘いながら辿り着いた、ある種哲学的答えとは?
【一言】
禁酒に関する自問自答の中にも町田さん特有ののユーモアをまぶした、ある種自己啓発エッセイ。
休日の明るい時間からビール片手にニヤニヤしながら読むのも良いかもしれません。あかんがな。
書いた人:熊猫(よもぎ店)
↑↑↑タップで詳細・注文へ↑↑↑
しらふで生きる 大酒飲みの決断
- 著者名
- 町田康/著
- 出版社名
- 幻冬舎
- 税込価格
- 1,650円