わからないではすまされない！あやしい投資話の見破り方

【わからないではすまされない】

うまい話はあるのか

コロナウイルスの蔓延で、経済の先行きは不透明な今だからこそ「お金の増やし方」が気になる方は多いのではないでしょうか？

ただし、そんな気持ちにつけ込む詐欺(や詐欺まがい)があるのも事実。ではどう自衛していけばよいのでしょうか？

悪いやつらはこう近づく

「AI」や「ビッグデータ」と言った旬なキーワードを巧みに使う「未公開株」「外国通貨」詐欺、「老後2000万円問題」など人の不安につけ込む「劇場型」、なぜか自分が選ばれた持ち込みの投資詐欺など、お金のプロである現役FPの著者が、具体的な特徴と手口を自身の経験をもとに解説します。

あやしい話の断り方

では、あやしい投資話を持ちかけられた時、どう断れば良いのでしょう。本著にはあやしい投資話や訪問販売、はたまた知人からの借金など「めんどくさい」人から「めんどくさい」話を持ちかけられた時にも応用できる対応法も紹介されています。

最後に信じれるのは自分自身

「騙された！」と感じる時のは、「相手の口車に乗せられる」＝「自分で決めていない」時ではないでしょうか。


人任せにしない、わからないことはやらない。詐欺に関係なく「投資」を行うということは、自分で責任を持って決めるということが大切である、と著者は最後に述べます。お金だけでなく、人間関係を失わないためにも。

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あえてあやしい「儲け話」をやってみた　お金のプロもダマされた！？

著者名

藤原久敏／著

出版社名

総合法令出版

税込価格

1,430円

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