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【レンタルバイヤーの偏愛映画事典】Vol.3

2021年4月22日 投稿

「私のアカデミー賞をくいとめて」

こんにちは。映画館で年間100本映画を観る、レンタルバイヤーMです。
来週はいよいよアカデミー賞発表。作品賞は「ミナリ」と「ノマドランド」が一騎打ちか!?などといわれていますね。
ちなみに、先月の日本アカデミー賞では、推しの作品がノミネートされていませんでした。

というわけで、直近1年くらいのレンタルリリース作品から、今回は私のアカデミー賞2021(邦画)を事典風にご紹介します。
なぜ事典風なのか、書いてるうちに楽しくなってきたから。他に理由などありません。

タイトル【製作国・公開年】
①主演・監督・ジャンルなど
②内容
例:例文
類:次のオススメ作品

私をくいとめて【日・2020】

①のん主演、がけっぷちラブロマンス。
②脳内相談役“A”とともに、おひとりさま生活を満喫するアラサー女子の恋愛と悲喜こもごも。
例:最後に観た――が面白かったので、きょうは映画館のハシゴを3館でくいとめた。
類:「勝手にふるえてろ」【日・2017】

アルプススタンドのはしの方【日・2020】

①アルプススタンドのはしで高校生4人が繰り広げる会話劇。
②高校生たちが抱える思いや悩みが試合展開とも重なり、学生時代を思い出させるさま。
例:野球を知らなくても大丈夫。――は主要キャラクター4人のうち、3人が野球のルールすら知らないから。
類:「ウォールフラワー」【米・2013】

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いかがでしたか。私のアカデミー賞2021で「私をくいとめて」は邦画部門の作品賞受賞でした。原作・綿矢りさ×監督・大九明子のタッグはまた実現して欲しい!
来週のアカデミー賞は「ミナリ」と「ノマドランド」の戦いでしょうけど、名古屋の書店のはしの方で、デヴィッド・フィンチャーの監督賞受賞を願っています。

書いた人:賞レースも好き レンタルバイヤーM

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