小野不由美の長編小説!十二国記シリーズの3作目!
あらすじ
雁国に新王尚隆が即位して二十年。
人々が平穏な暮らしを取り戻し始めた頃、尚隆の政策に異を唱える者が、麒麟六太を拉致し謀反を起こす。
望みは国家の平和か、玉座の簒奪か―。
血の穢れを忌み嫌う麒麟を巻き込んだ争乱の行方は。
東の海神 西の滄海のここがオススメ!
◆『月の影 影の海』で陽子が元の国に戻る手がかりを求めて訪れた国の物語。
◆この延王は終始、自由奔放で臣下のお小言なんて聞いちゃいない。
でも、実力はあるんです。やるときゃやる。そういう所が魅力の王です。
ただ、サボりが多い。
一言
個人的に、延麒の言動や、扱いが十二国記シリーズに出てくる麒麟の中でも泰麒の次くらいにしんどいと思ってます。
普段は飄々として見えるから余計つらい。
ここの主従は、二人セットでいてくれないと安心感がわかない。単体になるとどちらかが何かやらかしそうで不安でハラハラしてしまう。
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東の海神西の滄海
- 著者名
- 小野不由美/著
- 出版社名
- 新潮社
- 税込価格
- 693円