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楽しく学べる経済の本5選

2023年2月28日 投稿

経済ってどういうものか学びたい。

面白くて教養が身につく本を探している。

楽しく読みながら経済についての教養が身につく本って、何があるか知りたい。

こんな要望をお持ちの方へ、私がおすすめする面白くて教養が身につく本を紹介します。

私は大の読書好きで、三洋堂サイトの会員です。

三洋堂書店さんのページをお借りして、私が読んで特におすすめする経済の本を5つに厳選して紹介していきますね。

紹介させて頂くのは、下記5作品です。

途中、私が実践している面白い本の見つけ方も併せてお伝えしていきます。

『人生をぐるっと変えるまるっと経済学』

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人生をぐるっと変えるまるっと経済学 読むだけで世界の経済がまるわかり

著者名
澤昭人/著
出版社名
repicbook
税込価格
1,540円

■内容

 世界で注目されているホットな経済用語を分かりやすく解説したストーリー形式のビジネス書です。

本書は、経済用語を分かりやすく学べると評判のラジオ番組『ジュグラーの波』(TOKYO FMで毎週木曜夜9時30分から放送中)を元に書籍化したもので、経済を学ぶというよりは、小説を読み進めていくうちに、自然と世界の経済知識が身に付く内容になっています。

ラジオから飛び出した、経済を知るための新感覚のビジネス書です。

(出版社公式HPより)

 

★おすすめポイント

小説の構成になっているので、経済の知識が全くない人でもすっと読むことができます。
物語の主人公が経済に詳しくない人物ですので、感情移入もしやすいと思います。
特に、物語を読むのが好きな人、小説を読むのが好きな人は勿論、普段あまり本を読まない人にもおすすめできます。

理由は、トレンドになっている経済用語について章ごとに展開され、章の長さも短いため読みやすいからです。

経済の本だからといって、構えずに読めるのがこの本の特徴。
本の内容も、海外の実例に関する事柄が多く興味を引く内容です。
例えば、中国ではキャッシュレス決済は当たり前という描写があります。
でも、日本はまだまだキャッシュレス決済の普及には時間がかかりそうです。
日本と海外のトレンドを比較することで、様々な気づきが出てくることでしょう。

経済学の入門編としておすすめしたい一冊です。

『行動経済学見るだけノート』

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知識ゼロでも今すぐ使える!行動経済学見るだけノート

著者名
真壁昭夫/著
出版社名
宝島社
税込価格
1,320円

■内容

【シリーズ100万部突破!大人気「見るだけノート」シリーズ】

知識ゼロでも今すぐ使える!
行動経済学見るだけノート

■選択肢が多いとストレスを感じる?
■人は見た目が9割って本当?
■損失の悲しみは利益の喜びより大きい?

イラストだけでサクッと
仕事に使える
行動経済学の基本!

イラストでわかりやすくサクッと学べる“見るだけノート”シリーズ最新刊は、2017年のノーベル経済学賞で話題になった「行動経済学」。

経済学と何が違うの? と思う方も多いはず。

本書は、私たちの身近な暮らしやビジネスに役立つ情報が満載な“心”に着目した経済学である行動経済学について、イラストでわかりやすく解説した一冊です。

(出版社公式HPより)

 

★おすすめポイント

「行動経済学見るだけノート」というタイトルにある通り、この本の大半はイラストです。
イラストが大半なので読みやすさが特徴。
視覚的に理解できることの他にも、分かりやすい文章が添えられているので、理解も早いと思います。

特に、経済学のことを全く知らない初心者には、とっつきやすい内容ということもあり、おすすめできます。

専門用語は沢山出てきますが、イラストと文章で分かりやすく理解しやすいです。

『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』

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大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる

著者名
井堀利宏/〔著〕
出版社名
KADOKAWA
税込価格
660円

■内容

 東大経済学部を、600円で「ざっくり」卒業!

私がなぜこの本を書いたのか。
その理由は「経済学」を学問として知っておくことが、今ますます必要とされている、と感じるからです。

テレビや新聞で、経済についての話題が取り上げられない日は1日もありません。
でも、ただ流れていく情報をインプットしているだけでは、本当の教養は身に付きません。
ある経済の動きがどんな意味を持っているのかを理解するためには、経済学の思考の枠組みを身に付ける必要があります。(「はじめに」より)

著者が東大で20年以上教えてきた「ミクロ」「マクロ」のエッセンスを、ぎゅっと1冊に凝縮!
これからの時代を生き抜くために、すべての日本人に必要とされる教養としての経済学が、1日30分×20項目=10時間で学べます。

(出版社公式HPより)

 

★おすすめポイント

この本のおすすめポイントは、なんと言っても低価格で大学4年間の経済学がざっくり学べるというところです。
600円で学べるので非常にコスパが良いです。

ただ、大学4年間の経済学なので内容が濃いのも事実。
私は経済学の知識はあまりない人なのですが、正直、10時間ではとても全部理解できませんでした。
先にご紹介した2冊は分かりやすく、初心者向けでした。
この本は、これまでの2冊とは少し違い、もう少し踏み込んだレベルの経済学の本です。
文章だけでなく数式で解説も含まれていますので、読解力が求められます。

理解するまでに時間がかかるかもしれませんが、経済学の教養は確実に身につく本だと言えます。

三洋堂サイト会員が実践している本の選び方

面白くて教養が身につく本の紹介の途中ですが、ここで面白い本の見つけ方について解説していきます。

私はこの方法で本を見つけているんです。

面白い本の見つけ方

通販サイトのランキングを見る
図書館で読んで面白かったら購入
書店のランキングを見る

それでは一つずつ詳細をお伝えしていきます。

通販サイトのランキングを見る

面白い本の見つけ方の一つに、通販サイトのランキングを見るという方法があります。
書籍の通販サイトはスマホで簡単に閲覧ができます。
移動中やちょっとした空き時間にも見ておくといいでしょう。

通販サイトのいいところは、書店には置いていない本に出合うこともできるということ。
また、気になる本が見つかったらその場で購入することもできちゃいます。

三洋堂書店のランキングは公式サイトのトップページ下部に公開しています

図書館で読んで面白かったら購入

図書館で読んで面白かったら、本を購入するという方法もあります。
結末や内容が分かっている上で、それでももう一度読みたくなる本というのもあると思います。

本当に気に入ったら、手元に置いておきたくなります。

書店に足を運ぶ

書店に足を運ぶことでも、面白い本は見つかります。

書店は流行の本を知ることができます。
話題の本や売れている本は目立つところにあると思います。

また、その書店独自のおすすめや、その書店の企画で、これまで自分が知らなかった新しい本との出会いも期待できます。

『眠れなくなるほど面白い経済の話』

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図解眠れなくなるほど面白い経済の話

著者名
神樹兵輔/著
出版社名
日本文芸社
税込価格
935円

■内容

 日本の社会をとりまく環境は日々変化を続け、日本経済を知ることはイコール「世界や社会の今」を見ることにもなる。
行動経済学から、原価のしくみ、生活に密着した経済の疑問や問題点など、いま知っておきたい経済の基本を、身近なテーマとともに図とイラストでわかるやすく解説、読み解く一冊。

(出版社公式HPより)

 

★おすすめポイント

この本のおすすめポイントは、「豆知識」とも言い換えられる経済の知識が沢山詰まっているところです。
身近な事柄を例に出して書かれているので、読みながら理解も深まりやすいです。

私は、身近にある飲食店の利益率や原価率の項が、特に興味深く読むことができました。
飲食店、不動産、商品等、ご自身の興味のあるトピックスから読んでみるのも良いかも知れません。
経済のしくみや原理原則が、イラストや図で視覚的に理解できるのも特徴です。

経済ってこんな風に回っているんだと身近な事柄でイメージができますので、本のタイトル「眠れなくなるほど面白い」にも納得です。

『この世で一番おもしろいマクロ経済学』

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この世で一番おもしろいマクロ経済学 みんながもっと豊かになれるかもしれない16講

著者名
ヨラム・バウマン/著 グレディ・クライン/イラスト 山形浩生/訳
出版社名
ダイヤモンド社
税込価格
1,650円

■内容

 とっつきやすい構成と、過激な合いの手で一部で大好評を博したシリーズ第2弾!

今度のターゲットは、マクロ経済学だ!!

経済危機だけじゃなく、貧困・高齢化・環境破壊・・・なかなかよくならない世界の大問題を考えるための“武器”、それがマクロ経済学!

あのマンキューも大絶賛&大爆笑の経済学講座【マクロ編】

(出版社公式HPより)

 

★おすすめポイント

随所に笑えるポイントがちりばめられています。

「この世で一番おもしろい」とタイトルにもあるように、笑わせにかかってきているというのをひしひしと感じる場面も。
ただ面白いだけではなく、内容はマクロ経済学の深いところまで言及している箇所もあり、勉強になります。
経済成長や失業の問題について、どうやって考えていくかといった考え方を学ぶことができます。

私はこの本を読んで、中学校に居た、ひょうきんだけど教養が深い先生を思い出しました。
また、漫画でイメージが出来るので、数式で例えられるよりも分かりやすかったです。

この本はシリーズの2作目なのですが、この本のテイストが気に入ったら、1作目のミクロ経済学も手に取ってみると、更に教養が身につくと思います。

まとめ

ここまで、三洋堂サイト会員の私が選ぶ、面白くて経済の教養が身につく本を厳選してご紹介してきました。

紹介させて頂きました本は、三洋堂書店ホームページからご購入頂くことができます。

▼商品検索はこちら
https://www.sanyodo.co.jp/lookup

私は本の注文の他に、会員限定のクーポンやお店の在庫のお取り置きサービスも使えるので重宝しています。

この記事が参考になった方は、是非、三洋堂書店の会員登録もしてみてくださいね。

▼新規会員登録はこちら
https://www.sanyodo.co.jp/login/signup

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