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くらべてえらぼう!「知りたい!」が見つかる 図鑑フェア 2025

2025年6月27日 投稿

こんにちは!

春は足早に過ぎ去りまして、もう目の前に夏が迫ってきました。
夏といえば夏休み!夏休みといえば図鑑!

ということで今年も開催します!

\「知りたい!」が見つかる図鑑フェア2025/

今年も数ある図鑑からバイヤーが選りすぐった精鋭たち、注目の新刊などを中心にフェアを展開しています。
こちらの記事では、そんなフェアの中から特におすすめしたい図鑑をご紹介します!

王道の恐竜図鑑

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恐竜

著者名
冨田幸光/監修・執筆
出版社名
小学館
税込価格
2,420円

こちらは毎年ご紹介している「小学館の図鑑NEO」シリーズの恐竜です。

恐竜の図鑑はたくさん出ていますが、まず手に取るならNEOはいかがでしょうか。
カタログのように並んでおり、解説・説明がしっかり読めるのが特長です。

また小学館だからこその「ドラえもんのDVD付き」!
まだ文字の読めないお子さんでも、なじみのあるキャラクターのDVDだからすんなり見られるのもいいですよね。

こわーい生物ばっかり!な図鑑

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危険生物

著者名
塩見一雄/〔ほか〕指導・執筆 夏秋優/監修協力 上里博/監修協力 松浦啓一/監修協力 大和田守/監修協力
出版社名
小学館
税込価格
2,200円

こちらも小学館の図鑑NEOシリーズから。

私が子どものころにはなかった「危険生物」だけを集めた図鑑です。
小さい頃、特に男の子はやたら「危険」「毒」「狂暴」みたいなもの・ことに反応しませんか?
特にサメとかサメとかサメとか…(サメしか言ってない)

そういった見るからに凶暴な生物から、毒を持った小さな危険生物までいろいろな生物を知ることができます。
危険生物はなぜ危険なのか?どうやったら対処できるのか?など楽しんで学習できるのではないでしょうか。

知識は生きる力です。
知っていて困ることはありません。

なんて仰々しいことを言いましたけど「きゃー!こわーい!」と言いながらただ楽しんで読むのもありだと思います。
こちらもドラえもんのDVD付きです。

ゆるゆるシリーズもおすすめ

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ゆるゆるサメ図鑑

著者名
和音/まんが アクアワールド茨城県大洗水族館/監修
出版社名
Gakken
税込価格
1,265円

バーン!と迫力のある図鑑が続きましたので今度はこちら。

Gakkenから出ている「ゆるゆる」シリーズのサメ図鑑です。
まず表紙がかわいいです。怖さが半減。

ゆるゆる4コマとしっかり解説で知識が身につく新感覚図鑑シリーズです。
古代のサメから現代のサメ、怖いサメからかわいいサメまでサメ網羅!
日本一のサメ水族館「アクアワールド茨城県大洗水族館」による監修で、コラムも充実しています。
小学校4年生~6年生向けです。

この「ゆるゆる」シリーズは他にも恐竜、昆虫、珍獣、生きた化石などありますので気になる方はぜひ。

どのドラゴンが最強なのか!?

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ドラゴン最強王図鑑 No.1決定トーナメント!! トーナメント形式のバトル図鑑

著者名
健部伸明/監修 なんばきび/イラスト 七海ルシア/イラスト
出版社名
学研プラス
税込価格
1,430円

こちらも近年超人気の「最強王」シリーズ。

「動物界や恐竜界など、各種属の猛者たちをトーナメント方式で戦わせ、最強を決めてしまおう」というコンセプトで作られた、シミュレーションバトル図鑑だそうです。
アニメにもなり、人気は高止まり中。

今回ピックアップしたのは「ドラゴン」。
「バトル」「ドラゴン」「最強」アゲワードてんこ盛りです。

ちなみにドラゴンとひとくくりにされがちな彼らですが、ワイバーン、ファヴニル、ファイアドレイク、イルルヤンカシュなど、その種類はさまざまいるそうで。
ワイバーンは知ってましたが「イルルヤンカシュ」は初耳。
調べたらヒッタイト神話に伝わる竜だそうです。
わおヒッタイト。

はてさてどのドラゴンが最強なのか!?
ワクワクしますね。

ざんねんないきもの

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新ざんねんないきもの事典

著者名
今泉忠明/監修 下間文恵/ほか絵
出版社名
高橋書店
税込価格
1,320円

アニメにもなり大ベストセラーとなった「ざんねんないきもの事典」が10年目を迎えるにあたりリニューアルしました!

人気の生き物の「ざんねん」を分類別で紹介し、どうしてそんな、ざんねんになってしまったのかが、進化の歴史を知ることでわかるようになっています。

くすっと笑えたり、なんでなん!?とつっこんだり、「ざんねん」という切り口で生物を見るのが面白いシリーズです。
ただ読むだけでなく、笑ったりと感情を伴うことで記憶に残りやすかったりしますし、こういった本がきっかけで「もっと知りたい!」と思って本格的な図鑑を読みだすこともあるのではないでしょうか。

面白いって大事ですよね。

ちなみに。

個人的に『天地創造デザイン部』というマンガが好きなのですが、その事典も出ているのでこっそりここで紹介しておきます。
ざっくりいうと「神様が、地上の生きものを造ることが面倒になり、デザイナーに生きもののデザインを丸投げしたコメディ」です。
余談ですが、このマンガ、デザイナーさんなどクライアントから依頼を受けるようなご職業の経験がある方は、とっても親近感が湧くかもしれません。
もしくはトラウマ…。

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天地創造デザイン部へんな生きもの造ってみた。 おもしろ空想科学事典

著者名
講談社/編 蛇蔵/監修 モーニング編集部/監修 天地創造デザイン部製作委員会/監修 多久和理実/監修
出版社名
講談社
税込価格
1,540円

 

 


いかがでしたでしょうか?

最初は小さな興味でも、調べるうちにつながっていく知識がお子さまの世界を広げてくれるはずです。
また一緒に読むうちに親御さんがハマってしまい、というお話もよく聞きます。

この夏は親子で図鑑を眺めてみてはいかがでしょうか。

図鑑は出版社やシリーズによって色々な特長があるので、ぜひ店頭で見比べて見てください。
子どもさんの「知りたい!」を満足させてくれる一冊が、きっと見つかるはずです。

もし店頭に在庫のないものがあれば、三洋堂サイトでご注文いただくのが便利です。
店頭受取なら送料は無料!
お近くの三洋堂でお受け取り下さい。

また重くて持って帰るのが億劫だったり、遠方のお孫さんへのプレゼントには宅配注文がおすすめです。
ご注文金額5,000円(税込)以上で送料無料となります。
こちらもあわせてご検討くださいませ!

それでは!

書いた人:U
(子どものころよく見たのは動物・植物・昆虫図鑑。現在のような豊富なラインナップだったらずっと図鑑読んでたかもしれない)

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