「個性を大切に」
ということが言われはじめてから久しいですが、量産型ファッションで周りと同じ見た目にしてしいまう、居酒屋のオーダーの際に周りが
「生中!」「生中!」「生中!」
と来たら「じゃあ僕も生中で」と言ってしまうetc
こんな些細なことなら気になりませんが、もし「周りの目が気になる」「空気を読まないと」と自分を抑えて息苦しさを感じていたらちょっと深刻です。
「空気」って何だ!
では、なぜ私たちは「空気を読む」ことに必死になるのか。
筆者は、日本独自の「世間」の同調圧力に関係すると説明します。私たちは「世間体を考える」「人さま(世間)に迷惑をかけるな」などの「世間」という秩序に知らず知らずにうちに縛られているのではないでしょうか。
ちょっと楽に生きるヒント
この本では、そんな息苦しさを感じる「空気」「世間」に対しての対処法が書かれています。
対処法といっても「空気に負けるな!」という精神論ではなく、実践しやすい具体的な方法が説かれています。
「仲間外れを恐れない」「自尊意識を持つこと」「ひとつの世間でなく、複数の世間を持とう」など。
世間の中で息苦しさに悩む人に、この本は温かく寄り添い、時にユーモアを交えながら心強い味方になってくれます。
書いた人:熊猫(よもぎ店)
万年腰痛持ちの書店員
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「空気」を読んでも従わない 生き苦しさからラクになる
- 著者名
- 鴻上尚史/著
- 出版社名
- 岩波書店
- 税込価格
- 902円