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「言葉さえ忘れなければよい。それが私の本分なのだから」笑顔時々怒り時々とほほ……旅&日常エッセイ。 パリに隠遁を考えるも「三度三度の白いご飯がいっぱい食べられぬ」と考え、あえなく断念した著者のJAL機内誌連載の人気エッセイ第三弾。マイケル・ジャクソンとの二度の邂逅を描いた「袖ふりあうも多生の縁」、軽井沢の山荘でイノシシ親子と出会ったときめきと怒りを込めた「招かざる客」など旅にまるわるお話や、カレーやちくわぶ、でんぷんなどへのダイエットはどこへやらの食のお話(「華麗なるカレー」「ちくわぶ綺譚」「でんぷん」)など「子供のころから、『誰かがやる仕事』を『自分がやる仕事』と考えてしまう癖」のためにあまりにも多忙な日々を浅田さんらしい視点の深さと江戸っ子らしい男気で書き綴られている。全40編。
※レビューは三洋堂書店の承認後に商品ページに公開されます。
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「言葉さえ忘れなければよい。それが私の本分なのだから」笑顔時々怒り時々とほほ……旅&日常エッセイ。 パリに隠遁を考えるも「三度三度の白いご飯がいっぱい食べられぬ」と考え、あえなく断念した著者のJAL機内誌連載の人気エッセイ第三弾。マイケル・ジャクソンとの二度の邂逅を描いた「袖ふりあうも多生の縁」、軽井沢の山荘でイノシシ親子と出会ったときめきと怒りを込めた「招かざる客」など旅にまるわるお話や、カレーやちくわぶ、でんぷんなどへのダイエットはどこへやらの食のお話(「華麗なるカレー」「ちくわぶ綺譚」「でんぷん」)など「子供のころから、『誰かがやる仕事』を『自分がやる仕事』と考えてしまう癖」のためにあまりにも多忙な日々を浅田さんらしい視点の深さと江戸っ子らしい男気で書き綴られている。全40編。