トップ
- エンターテイメント
- ＴＶ映画タレント・ミュージシャン
- お笑いタレント
ＴＶ映画タレント・ミュージシャン
３４ だから、私は、結局すごくしあわせに思ったんだ
税込価格 1,430円
在庫なし：現在ご注文できません
お気に入りリスト名
| 著者名 | 青木さやか／著 |
|---|---|
| 出版社名 | 光文社 |
| 出版年月日 | 2007年10月 |
| ISBNコード | 978-4-334-97527-2（4-334-97527-5） |
| 頁数・縦 | ２０８Ｐ ２０ｃｍ |
| シリーズ名 |
お店の在庫状況
▲表示を閉じる
※在庫反映に時間差があるため、品切れの場合がございます。
※在庫ありでも『取置依頼』ボタン表示がない場合は取置不可となります。
オススメコメント
私の良き相談相手である人生の先輩がこの原稿を読んで、「まさにヤマアラシのジレンマだね」と言いました。ヤマアラシのジレンマとは、私も初めて知ったのですが、二匹のヤマアラシが、寒いので寄り添うと、トゲが刺さって痛い。離れると今度は寒い。うまく相手との距離感がつかめないという様な意味らしいのです。確かに、と納得。一人も淋しけりゃ、人と関わり合うのも難しい。傷つきたくないし知ってほしいからこそ、わざとケンカをふっかけるみたいな部分が私にはあります。やっかいな女です。でも、こんなやっかいなヤマアラシにも、友達はいるし、仲間はいるし、よくしてくれる人もいるということに、改めて気付くことができました。そういった意味では、この本は私に関わってくれた人達へのラブレターかもしれません。欠点だらけでも、好きになってくれる人っているんだ。助かった、とりあえず死ぬまで生きてみるかと思っています。死ぬまで生きてみるかって、まあ、それ以外の選択肢はありえないのですが。（「あとがき」より）